今週、終了時点のドル円週足。
うっわぁー。
これ、上行けるかな?
週足って、業者によって確定時間って変わりましたっけ???
上に行くとしても、入れるタイミングがあるかどうか、、、ですな。
仮に方向性が自分の中で定まっているとしても、そっから利益を抜いていくのが難しいのが為替なんですよね。
だって、相場って上げ下げしながら進んで行くし、為替は動きが激しいから下がってもじっとガマン、、、なんてしているうちに方向性が変わってしまったりしますからねw
デイトレでFXをやるならば、エントリーポイントの精査も重要。
日足とか週足がローソク足1本で上昇していても、その中では5M足や15M足は余裕で数十pipsの上昇下降をしていたりする。
上がるか?下がるか?それがわかることってそんなに重要ではなくて、ここは押し目候補だけど、ここで押したら直近高値更新目指す動きになるなー。(下落は反対)
というようなポイントを知ることのほうが重要だと思っています。
上がるか下がるかなんてわかるわけないんだから、確認してからエントリーしましょう♪ってことです。
あらあら、押し目候補を下抜けちゃいましたね。。。では、その押し目候補だったサポートがレジスタンスになったら下がるってことだから、それを確認しましょうかね。
というように、相場の動きに合わせて柔軟に対応しているほうが、ここは押し目だからここに来たらロングだ!!!って気合い入れて思い込みMAXになるよりも負けにくくなりますからね。
(これはあくまでも一つの時間軸の動きでの判断ですので、実際はすぐ真下に大きな時間軸のサポートが存在したら、大きな時間軸のサポートに対しての逆張りになるのだから、、、ってことも考慮してトレードするか否かを判断する必要がありますよ。)
同じくドル円の日足チャートです。
ここから急転直下で下落してしまうようなことになるとちょっとヤバいかな、、、
どのくらいヤバいか?というと、オレンジライン下抜けの危機くらいに。
これで下がってしまうとこれまで頑張ってきた苦労が水の泡になってしまうかもしれないからね。。。
どうなるかしら。
月末も近いので、月足がどのような形で確定するか?それ次第で翌月の値動きにも影響する可能性はありますから、そういったところも見ながらトレードシナリオをつくるといいと思います。
リスクを少しでも下げるには、週末や月末はあまり意欲的にトレードしない。というのも手だと思います。
理由は、週足や月足がポイントを抜けて確定するか?抜けられずに確定するか?がやっぱり次の動きに影響してくるので、抜けたい組と抜けさせたくない組とのバトルが盛んになる可能性がありますのでね(汗)
※ご注意 このブログはFXの手法等を記載していますが、書いていることはすべて個人の相場観であり、収益の保証をするものではありません。FXはハイリスクな投機ですので、ご覧になる際はご自身の判断でお願い致します。